• VisitCopenhagen 28
    社会

    【デンマーク】環境アクションに参加し、お得に文化体験が可能な「Copen Pay」の取り組み

    自動車ではなく公共交通機関を利用する、川のごみを集めるなど、観光客が環境に配慮したアクションを取ると、博物館の入場料やヨガ体験が無料となったり、レンタル自転車を借りられるといった、お得なサービスが受けられる — 2024年の夏から、デンマークの首都のコペンハーゲンでは、環境アクションを目的としたCopen Payと呼ばれるユニークなキャンペーンが行われている。今年も夏の間にコペンハーゲンに滞在する人は、観光客が川のごみを集めたりする姿を現地で目にするかもしれない。

  • 読書

    噓つきアーニャの真っ赤な真実

    噓つきアーニャの真っ赤な真実 日本を代表するロシア語の同時通訳者であり、作家・エッセイストとしても活躍した米原万里の代表作「噓つきアーニャの真っ赤な真実」。 彼女は子どもの頃、チェコ・プラハで5年過ごした。そこで旧ソ連を中心とした世界50か国から生徒が集まっていたソビエト学校に通い、ロシア語を習得。帰国してから30年以上経ち、当時親友だったギリシャ人のリッツア、ルーマニア人のアーニャ、そしてユーゴスラヴィア人のヤスミンカを探し出して実際に会いに行くノンフィクションだ。

  • 日常生活

    ドイツで8年ぶりに再会した話

    「来月、10日間程ドイツに行く予定だから、もしタイミングが合えば会えないかな」 大学時代の友達から連絡が来たのが、2022年の11月末。その一週間後に、彼女が3泊4日で今住んでいるドレスデンに遊びに来てくれました。お土産に、私がリクエストした本(ある男、母性、革命前夜、コスメキッチンのムック本)と茅乃舎のお出汁と美味しい海苔をたくさん抱えて。(これを書いている日も、柚子のお鍋に海苔を入れて、満喫してました。)

  • Erziehung,  子育て

    娘日記👶 Alltag mit unserer Kleinen (-04.2026)

    ①家具屋さんに行ったところ、モデルルームのベットの付近で、にこにこと手を振る娘。幽霊か?(こんな昼間に?)と思ったところ、ベットの枕元にある、モアイ像の置物に手を振っていたことが判明。赤ちゃんだと思ったらしい。 ※娘は赤ちゃんを見ると手を振る

  • 子育て

    「ヒプノセラピー出産」体験記⑦

    妊娠前、育児のエッセイコミックや子育ての本を何冊か読んだり、ライフハックを集めて、脳内で未来の子育てのシミュレーションをするのが好きだった。そして安定期に入り、これまで読んだものを読み返してみたら、生後2週間についての記述がどれも極端に少ないことに気が付いた。「数時間おきの授乳で寝不足でした」「授乳がなかなか出来なかった」といった情報しか書かれていない。それくらい、授乳、おむつ替え、そして寝かしつけだけで一日が終わるのか。それくらい、「記憶が無い」期間なのか。一体どうなるんだろう、と一人で緊張したりしていた。

  • 子育て

    「ヒプノセラピー出産」体験記⑥

    今、私の目の前に赤ちゃんがいる。思わずお腹を触ると、今にもはち切れそうだったお腹が物理的に小さくなっている。そうしているうちに、先生が慣れた手つきで胎盤を取り出し、会陰切開の痛め止めの点滴を用意し始めた。

  • 子育て

    「ヒプノセラピー出産」体験記⑤

    そして「波」はいよいよ大きくなり、ただでさえ重たいお腹が、今にも破裂しそうな状態になった。しゃがむ、立ち上がる、歩くといった全ての動作が辛くなり、お手洗いに至っては、歯を食いしばって行うほどだった。

  • 子育て

    「ヒプノセラピー出産」体験記④

    8月29日朝4時、お腹の底から凄まじいエネルギーを感じて目が覚めた。15分から20分間隔で「波」が押し寄せてくる。ベビーベッドの柵につかまりながら、ヒプノセラピーで習った呼吸法 ― 鼻から吸って、口で吐きながら一気に赤ちゃんを押し出す ― を試して、なんとか「波」を鎮めた。もうすぐ赤ちゃんに会えるのかもしれない。嬉しくなったと同時に、私は困惑した。最初に弱い「波」が来て、それが少しずつ強くなるのではなく、いきなり想像以上に強い「波」が来たことに。そして、その「波」を鎮める一呼吸ですら、大量のエネルギーを消費することに。

  • 子育て

    「ヒプノセラピー出産」体験記③

    ドイツにも春が到来した4月、ついに胎動が始まった。自分の意志とは別にお腹がポコポコと動く、というのは、まるで自分の身体の中で魚が泳いでいるような、なんとも不思議な感覚だった。その頃、ドイツの某有名オーガニックコスメの妊婦向けの製品のカタログを見ていたら、「赤ちゃんは同居人」という表現を見つけたのを覚えてる。2つの命が同じ体に「同居」する、というのは何とも新鮮な響きを放っていた。

  • 子育て

    「ヒプノセラピー出産」体験記②

    ドイツの雑誌でヒプノセラピーのインタビュー記事を読み、実に4年。2023年の12月末、私は一時帰国中で実家にいた。その時、毎月規則正しく来る生理が来ていないことに気が付き、試しに薬局で妊娠検査薬を試したところ、瞬く間に陽性になった。すぐに近所の産婦人科の予約を取ると、妊娠2か月であることが判明。超音波検査をすると、デラウェアの粒のようなものがモニター画面に映し出されて、それが胎嚢(たいのう)だと告げられた。